北海道稚内市の葬儀社、株式会社武藤はくぜんは、「新しい生活様式」に合わせた「新しいお葬式」の形として、デジタル会葬スタイルを開始いたしました。
北海道稚内市は日本最北端の地という事もあり、大都市の札幌・東京への行き来は飛行機が主な手段ですが、コロナ禍によって制限され、人の行き来が大幅に制限されていました。
その為、稚内で親族・友人に不幸があっても葬儀に参列出来ず、参列できない方の気持ちのモヤモヤを解消できない状況が続いています。
そこで、離れていても故人と参列者が繋げられる新サービス、「デジタル会葬スタイル」を開発しました。
葬儀の様子をオンラインで中継し、会葬者様は全国どこからでも葬儀に参列が可能となります。
更に見逃し配信機能もあるので、時間の都合がつかない場合でも後から視聴することが出来ます。
YouTube限定ライブ配信機能を活用する為、参列者は喪家様がご選択出来ますので安心です。
移動自粛で来訪出来ない方やお体が不自由なお年寄りの方でも、オンラインで最期のお見送りが出来るようになります。
概要は以下の通りです。
① SNSで周囲の方に訃報案内を手早く簡単に流せる
‣ SNS(LINE)やメールに送付出来るよう、訃報案内文を作成いたします。喪家様は限定配信のURLリンクが書かれているそのメッセージをご参列いただきたい方へ送って頂くだけで会葬者様へご連絡が済みます。
② 葬儀のライブ配信を行う事で、遠隔地からでも参列が可能に
‣ (中継)式場に設置している専用の高速回線で映像が乱れず中継
‣ (参列)映像をYouTubeの限定公開機能を使って放映。遠方の家族・親族も参加可能に
当社サービスは2020年道北ビジネスコンテストで評価頂き、優秀賞を受賞いたしました。
当社はデジタル会葬スタイルによって、コロナ・遠方地・高齢化と様々な問題を抱える稚内市でも、「故人を偲んだ「良いお葬式」をあげられる」「故郷から離れていてもちゃんと供養できる」事を実現することで、地域社会への貢献を続けます。