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離れていても、故人との最期に立ち会える。デジタル納棺

新型コロナウイルス感染症が発生してから、世の中のニーズに合わせた新しいサービスが次々と誕生しています。

武藤はくぜんも「デジタル会葬スタイル」という、稚内に帰省出来ない方を方にリモート参列頂くサービスを始めています。

日本最北端である稚内では、感染症の拡大を受けて、航空機が欠航するなど移動手段が制限され、急なご葬儀に参列できない人が増えました。そのため、このサービスのニーズが高まり、ご利用頂いております。

そんな中、先日の事ですが、故人の顔をみたいという要望に、「デジタル納棺」という形でもっと身近にお別れをしていただきました。

納棺時を実際に撮影する事で故人の最期に立ち会えるというものです。

親から「札幌から葬儀に来てはならない!」

一緒に住んでいた孫からすると、感染予防とはいえ酷なことでした。

YouTubeで葬儀は視聴できますよとお伝えしたものの、

「ばあちゃんの顔が見たい」という想いの強さに我々も心を打たれました。

多くの視聴がある葬儀中の映像に故人のお顔を映すことは、故人の尊厳を考えて行っていません。

そこで考えたのが、お孫様だけにお顔を見せてあげるためには、ご納棺の場面のお孫様への限定公開でした。

「デジタルですけど、ご納棺をご覧になれらますか?」と、まだやったことのないサービスでしたがご提案いたしました。

勿論初めてのオペレーションなので簡単な事ではありませんでしたが、チャレンジをする事でお孫様の要望に応えられました。

コロナ禍がいつか落ち着いても、日本最北端の地、稚内での急なご葬儀に参列出来ない事も出てくると思います。

生まれたばかりの赤ちゃんを抱えるお孫さんや施設に入所しているご高齢のご兄弟などが、稚内に来られて参列する事は大きな負担です。

また、海外に旅行や出張に行かれて急には戻れない場合などもあります。

このようにコロナ禍で生まれたサービスの多くは、新しいニーズを生み出し、心と心をデジタル技術で解決できる時代が来るのだと思われます。

新しい日常に合わせ、葬儀も新しく進化していきます。

武藤はくぜんは弛まぬ努力でお客様に寄り添っていきたいと思います。

ご葬儀・ご法要のご相談は㈱武藤はくぜん相談窓口まで、お気軽にお申し出ください。